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Music Time 営業部長のしょーもないBlog Vol.9

2018.02.27 | 営業部長のBlog


平昌オリンピックが閉幕。日本人選手が大活躍で良かった、良かった…って、まったく見てないから分からん。だって、磐田生まれの磐田育ち、冬季スポーツは無縁だもん。冬季五輪は興味なし。オバちゃんたちが「結弦く~ん♡」って熱狂してりゃそれでイイんじゃないの。(ブサイクの妬み)

それよりも今年はワールドカップですょ。(ワールドカップって言っていいのはサッカーだけね。世界の常識。) ボクは1982年のスペイン・ワールドカップを見て以来、サッカーの虜。四十路半ばを過ぎた今も現役でプレーを続けている。ボクのポジションはゴールキーパー。理想のGKってどういう選手か、わかる?  いいGKってのは、セービングシーンはもちろん、失点シーンもカッコイイんだよ。ボクは30年以上これを意識してプレーしてる。カッコよく思われてるかどうかは知らないけどね(笑) ってことで、ボクが憧れたゴールキーパー3人を紹介しよう。いずれも70-80年代に活躍した選手。当時はダイヤモンド・サッカーとワールドカップでしか映像を見ることはできなかった。つくづく今はいい時代になったと感じるね。

Harald Anton Schumacher ハラルド・シューマッハー
日本ではF1のシューマッハーの方が有名? 彼を表現するなら「存在感」「圧倒感」。彼のユニフォームを他のチームの選手が皆、真似してた。プレー自体は結構荒く、スペインW杯準決勝ではフランスのバチストンに体当たりして大けがを負わせた。でもPK戦にすごく強かった。彼がPK戦で敗れた試合を見たことがない。1986年メキシコW杯で脚を攣ったウーゴ・サンチェスの脚を伸ばしてあげたシーンがあったけど、あれをボクが真似したら、監督にすごく怒られたっけ(笑) ワンハンドスローでハーフラインを越した強肩もすごかった。
Jean-Marie Pfaff ジャン・マリー・プファフ
ベルギー代表選手で、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンでプレーしてた。彼を表現するなら「華麗」なるGK。シュートへの反応が素早く、ハイボールも強かった。奥寺康彦さんが所属したブレーメンがバイエルンと対戦し、勝てば優勝という試合で、ことごとくシュートを防いでいたっけ。(結果、バイエルンの逆転優勝) カッコよかったなあ。

Raymond Neal Clemence レイ・クレメンス
ボクが最も好きだった選手。リバプールFCの栄光を築いた選手の一人だけど、その頃の彼はスーパープレーも多かったけど、凡ミスも多かった。彼の真骨頂はトットナム・ホットスパーへ移籍してから。特に現役終盤の1985-1987年の彼はすごかった。まさに「熟練」「神」。当時イングランド代表GKはシルトンだったけど、明らかに実力は上だった。1986年W杯でマラドーナと対峙する彼を見たかったなあ。きっとマラドーナの5人抜きを阻止しただろうし、1970年W杯のペレ対バンクスのような対決が見られただろう…。叶わなかった夢…残念。

今もYouTubeで彼らの試合を見てイメージ・トレーニングしてますょ。なりきるのも上達の一つだからね。おっと、完全に趣味の世界に入ってしまった。申し訳ない。さて、Music Timeのお時間です。今回はホワイトデーにちなんで、「女性」を表す言葉がそのまま曲名になっている5曲をセレクト。いずれも超名曲。よかったら聴いてくださいね。あっ、チョコをくれたY子とK子にお礼しなくちゃ。お寿司がいいかな? ケーキがいい? それとも…ボク?(アホ)

The Beatles “Oh Darling”

女性だけを指す言葉ではないですが、最愛の女性に対する悲痛な思いを歌っている曲ということでご容赦を。ジュリーの“ダーリング”という曲もあるからね。

The Chi Lites “Oh Girl”

ヴォーカルのユージンが歌い、バックの3人が踊って振付けているスタイルは今のエグザイルのパフォーマンスと同じですよね。後年、ポール・ヤングがカヴァー。

The Commodores “Lady”

バラードの帝王・ライオネル・リッチーですが、サッカーをナメてるとしか思えないこのPVはいかがなものでしょうか(笑) まっ、アメリカらしいやね。

Elvis Costello “She”

映画「ノッティングヒルの恋人」 の主題歌。今じゃ結婚式の定番ソングです。この曲はカヴァーで、原曲はフランスのシャルル・アズナヴール。

John Lennon “Woman”

当時オイラは小学生だったけど、ジョンが射殺されたニュースは凄くショックだったな。ジョンのソロの中ではこの曲が一番好き。ヨーコさん、かっこいいよね。

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