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Music Time 営業部長のしょーもないBlog Vol.43

2022.10.06 | 営業部長のBlog


今週末はF1日本グランプリ。3年ぶりの開催で、今回は日本人ドライバーの角田君が出走する。今から楽しみ…なんだが、その日はちょうどサッカーの試合…(T T) リアルタイムで観られない…。サボろうかと思ったが、首位天王山の大事な試合。「サボったらどうなるか。分かってんだろうな…」と怖い先輩から脅迫されている。昭和の体育会なんだよぉ(T T) こんなときってミスしがちなんだよな…。オレのミスで負けたりしたらリンチ確実。今から緊張して眠れない日が続いている…(T T) (後日談:1-0で勝ったので無事でした)

オイラがF1を好きになったのは小学生の時。漫画の「サーキットの狼」や「グランプリの鷹」が流行ってスーパーカー・ブームに沸いた頃だ。「サーキットの狼」はジャンプを立ち読みし、単行本を買っていた。プラモデルもよく作った。6輪車のティレル(当時はタイレルって言ってた)がお気に入りだったな。毎戦テレビ中継があるわけじゃなく、月に1度くらい?ダイジェストみたいな感じ?で日曜日の午後に放映していた。当然毎回見られないので、あとは雑誌「AUTO SPORTS」で結果を知った。ニキ・ラウダ、ジョディ・シェクター、マリオ・アンドレッティ、アラン・ジョーンズ、ジル・ヴィルヌーヴ、ジャック・ラフィーらがスター選手だった。日本グランプリが1977年の大事故以後中止になっていて、F1カーが走っているところなんか見たことないくせに夢中になったものだ。

オイラが好きだった選手は、まずルネ・アルヌー。イケメンでカッコよかったんだよ。彼が乗る黄色のルノーのマシンもカッコよくてさ。しかもいち早くターボエンジンを搭載しててね。1979年フランスGPのヴィルヌーヴとのバトルは今も語り継がれる名勝負だ。だから後年、某くそアナウンサーが「妖怪通せんぼジジィ」と言ったときはフジテレビにクレームの電話をしたよ。(実話)

もう一人はニキ・ラウダ。フェラーリ、マクラーレンで3回チャンピオンになった伝説のドライバーだけど、当時は真っ赤なブラバムに乗っていた。ファンカーという特殊なマシンでカッコよかったんだ。セカンド・ドライバーはネルソン・ピケだった。(ピケもチャンピオン3回)

当時は今と違って、毎戦誰が勝つか全くわからないワクワク感があった。1982年なんか全16戦で11人が優勝して、チャンピオンのケケ・ロズベルグは1勝しかしていない。ホンダエンジンが参戦して圧倒的な優位に立ってから、だんだんつまらなくなったかな。でも、なんだかんだで40年以上F1を見てる。日本人ドライバーは未だ優勝できずにいるけど、角田君はちょっとだけ可能性を感じるね。今はチョンボが多いけど、精神面を鍛え、アルファタウリで良い成績を残してステップアップしてほしい。

でわMusic Timeのお時間です。F1日本グランプリにちなんで、疾走感のある70年代洋楽ロックで、F1中継のBGMにも合いそうな5曲をチョイス。F1にはハードロックがよく合う。よかったら聴いてみてください。

Deep Purple “Highway Star”

ディープ・パープルだけで数曲イケちゃう? 王様の深紫伝説が懐かしいね(笑)

Led Zeppelin “Rock and Roll”

ビートルズ以外でって言ったら世界一のロックバンドだろうね。個人的には。

Rainbow “Kill The King”

ポップスに近い“I Surrender”が好きだったな。この曲はイントロが好き。

The Damned “Neat Neat Neat”

ちょっと変化球すぎる? セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュと並ぶ三大パンク・バンドの一つ。

BLACK SABBATH ”Paranoid”

「メタルの帝王」といわれるオジーが率いるバンド。この曲は今でもしょっちゅう聴いてます。

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