Music Time 営業部長のしょーもないBlog Vol.11
2018.04.19 | 営業部長のBlog
先月、後輩のケガをネタにしたら、今度は自分がサッカーでケガをしてしまった。幸い骨折には至らず、捻挫で済んだんだけど、2~3日は痛くて松葉杖を引いていた。皆優しいから同情してくれたけど、隣の部署のT子は「大袈裟なんじゃないの?」って言いやがった。こういうときに優しい言葉をかけられないから旦那が浮気するんだろっ!(事実だけど失言) サッカーの試合中に退場してしまい、その直後に失点して負けちゃったから、チームの皆に大変申し訳ない気持ちでいっぱい…。
さて、ボクの好きなドラマ「孤独のグルメ」でちょっとした問題が起きている。このドラマは最後に原作者の久住昌之サンが、ドラマに登場した実在のお店に行って料理を堪能するというコーナーがある。しかし、最近ツィッター上でこのコーナーが不要だという意見があり、久住サンが辞めようかなと言っているというのだ。ドラマの中では五郎こと松重豊サンが美味そうにバクバク食べ、最後のコーナーでは久住サンが申し訳なさそうにお酒を飲みながら料理を食べる。(下の写真はSeason3で登場した伊豆・河津町「かどや」さんの“わさび丼”。わさびは鮫皮でおろすに限るよね~)
ドラマの五郎が下戸な分、原作者が酒飲みの気持ちを代弁するというバランスが、実に絶妙だと感じていただけにすごく悲しい。ツィッターで批判したヤツは、そういう全体のバランスを理解できない単細胞な人間なのだろう。料理だって全部メインディッシュだったら途中でイヤになる。いろんな役割を持ったものが組み合わさって一つの成果となるんだ。こういう考えができない人はきっと心が貧しいんだよな。仕事だって同じ。全員が同じこと出来なくてもイイんだよ。なんか最近、目先の物事だけに捉われてしまう風潮が強くなったような気がしてならない。久住サン、お願いだから辞めないでくださいね。
さっ、Music Timeのお時間です。今回は80年代洋楽のガールズグループ5組をチョイス。よかったら聴いてみてください。
The Go-Go’s “Our Lips Are Sealed”
ベリンダ・カーライルがぽっちゃりしてて可愛かったよなあ。初の全米№1に輝いた元祖ガールズ・バンド。
The Nolans “I’m In the Mood for Dancing”
あれ? メンバーが5人? すぐに脱退した長女のアンと当初は正式メンバーじゃなかった六女のコリーンが一緒に映ってるから5人なんだ。
The Bangles “Hero Takes A Fall”
1984年の1stアルバムに収録の曲。まだアカ抜けていない感じ。ゴーゴーズとバングルスが80年代ガールズバンドの双璧だろうね。
Bananarama “Love In The First Degree”
80年代後半のディスコブームの波に乗って日本でも大ヒット。邦題“第一級恋愛罪”ってのが笑えた。
Exposé “Point Of No Return”
ユーロビートに対抗したラテン系ダンスビートの効いたポップスナンバー。曲によってヴォーカルが替わるスタイルも斬新でしたね。
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